96001 情報倫理
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必 |
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秋学期 |
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2 |
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1 |
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比屋根 均 |
講義題目 | 専門知・コミュニケーション・情報・倫理 |
開講キャンパス | 名古屋キャンパス 瀬戸キャンパス |
授業概要 | 技術者倫理の事例を題材にしながら、専門家(技術者)の直面するコミュニケーションギャップの 正体や、人の知識や情報の力について考えるところから始め、そこから高度情報化社会を見つめ、現代の情報技術の倫理的な位置・情報倫理について考えていき ます。 |
学修目標 | 1 情報技術が技術の営みの中で果たす役割や影響を理解している。 2 情報技術者として倫理的に行動するための基本知識を身につけている。 3 情報倫理の最近の話題について理解している。 |
授業計画 | 1.ガイダンス 2.学生生活から社会人生活へ 3.科学的知識 4.科学技術か科学・技術か 5.モノと知識 6.リスク認知と理解の仕方 7.説得、事実と価値 8.社会行動と情報 9.倫理問題と解決 10.専門職倫理と透明性 11.倫理綱領 12.公共圏と知的財産 13.地球環境問題と情報 14.人類史と情報 15.トランスサイエンスの時代と情報 |
授業時間外の学習(準備学習など) | 毎回短いレポートを提出してもらいます。(予習の必要はありません。) |
評価方法 | 授業中のディスカッションが50%、レポートが50% |
テキスト | 資料を配布する。『明日の社会人・明日の技術者のための技術と倫理入門』を参考図書とする。 |
その他 | 授業計画(内容)は、受講者の要望等に合わせて修正するかもしれません。 |