南山大学

 
指定
期間
春学期
単位
年次
1
担当者
木村 美善
講義題目
開講キャンパス 瀬戸キャンパス
授業概要  統計学(特に回帰分析法、ロバスト統計学)の理論と必要な数学を学ぶ。授業はテキストの輪読を基本とするが、講義や実習も併用しながら進める。
学修目標 1. 数理統計学の理論と必要な数学の知識を習得する。
2. テキストや文献の輪読に慣れ、的確な発表と議論ができる。
3. データ解析の道具として統計ソフトRを活用できる。
授業計画 第1週: 現代の統計学を概説し、研究方向とテーマを決めていくための動機付けを与える。
第2週〜第14週:テキストを輪読し、数理統計学の理論と必要な数学の知識を習得させる。
    各学生が自ら学習し、これを発表・討論しながら理解を深めていく形式で授業を進める。
    Rによる応用実習も取り入れる。
第15週:第14週までのまとめと補足を行う。
授業時間外の学習(準備学習など) 授業後2時間程度の復習を要す。例えば、関連研究等に関する参考文献を調査すること。
評価方法 授業での発表50%、レポート50% で評価する
テキスト 1. Rencher, A. C. and Schaalje, G. B. (2008). Linear Models in Statistics, Second Edition, Wiley.
2. Maronna, R. A., Martin,R. D. and Yohai, V. J. (2006). Robust Statistics, Wiley.
3. 数学のテキスト、文献。
その他