南山大学

 
指定
期間
春学期
単位
年次
2
担当者
尾= 俊治
講義題目
開講キャンパス 瀬戸キャンパス
授業概要  研究指導IIに引き続き、修士論文のテーマについての指導を行なうと同時に、修士論文の作成指導を行なう。論文の作成法の基礎を指導し、研究テーマに関して、ディスカッションを行なう。
学修目標 1.研究テーマに関連する文献の調査をする。
2.研究テーマに直接関連する文献の精査をする。
3.モデル化の試みとその妥当性を検討する。
4.モデルの設定およびシミュレーション。
授業計画 第1週〜第15週
 システム運用工学分野における信頼性工学の問題を取り扱い、特にその数理的な側面について学ぶ。引き続き代表的な信頼性モデルについて体系的に学習する。その後、代表的な信頼性モデルの学術論文を学ぶ。受講生は自ら選んだ代表的な信頼性モデルの学術論文について予稿を作成し、全員に前で発表する。同時に積極的に討論に参加する。
授業時間外の学習(準備学習など) 授業後2時間程度の復習を要す。例えば、関連研究等に関する参考文献を調査すること。
評価方法 授業中に出す課題のレポート50%、プレゼンテーション50%で評価。
テキスト Shunji Osaki Applied Stochastic System Modeling Springer-Verlag Berlin 1992.
Shunji Osaki (Ed.) Stochastic Models in Reliability and Maintenance Springer-Verlag Berlin 2002.
Hoang Pham (Ed.) Handbook of Reliability Engineering Springer-Verlag London 2003.
および学術論文
その他