学生生活(学生課)

学費・奨学金 日本学生支援機構奨学金について

概要

日本学生支援機構奨学金は、経済的理由で修学が困難な優れた学生に奨学金の貸与または給付を行うことにより、有為な人材の育成と教育の機会均等をはかることを目的としています。日本学生支援機構の推薦基準に基づき大学が推薦し、採否は日本学生支援機構が決定します。

日本学生支援機構Webページ

申込方法

出願説明会に参加してください。出願手続方法等について詳しくお伝えします。出願手続を経て学内選考をし、大学から日本学生支援機構へ推薦します。採否がわかり次第、PORTA(学生用事務システム)にて通知いたします。採用後の流れにつきましては、採用説明会にてお伝えします。

家計状況に急変が生じた場合は随時学生課までご相談ください。

出願説明会の日程等詳細につきましては、PORTA(学生用事務システム)や学生生活(学生課)Webページにてご確認ください。

高等教育の修学支援(授業料等の減免および日本学生支援機構給付奨学金)

支援内容

  1. 日本学生支援機構の給付奨学金の支給
  2. 南山大学の授業料等の減免

詳細は高等教育の修学支援についてをご確認ください。

日本学生支援機構貸与奨学金

支援内容

貸与奨学金

奨学金の種別と貸与月額

第一種奨学金

(無利子)

日本学生支援機構Webページ

高等教育の修学支援(給付奨学金)と併せて貸与を受ける場合(日本学生支援機構Webページ)

第二種奨学金

(有利子)

日本学生支援機構Webページ

入学時特別増額貸与奨学金

(有利子)

入学時特別増額貸与Webページ

奨学金貸与・返還シミュレーション(日本学生支援機構Webページ)

奨学金の貸与を受けることをお考えの方は、奨学金がご自身の背負う"借金"になるということをご認識していただき、
貸与総額等を確認することをお勧めいたします。

申込資格

第一種奨学金

(無利子)

第二種奨学金

(有利子)

日本学生支援機構Webページ

(第一種奨学金および第二種奨学金の申込資格は共通)

入学時特別増額貸与奨学金

(有利子)

入学時特別増額貸与Webページ

収入基準において、「進学資金シミュレーター(日本学生支援機構Webページ)」にて、採用の可否および採用区分についておおよその目安をご確認いただけます。

出願時期

(1)定期(在学)採用

通常4月頃に募集します。出願説明会を行いますので参加してください。なお、初回の振込月は、学部生は7月(予定)、大学院生は6月(予定)になります。

出願説明会の日程等詳細につきましては、PORTA(本学学生用事務システム)や学生生活(学生課)Webページにてご確認ください。

提出が必要な書類に不備や不足等あった場合は、初回の振込月が遅れる場合があります。

(2)二次採用

年度途中(秋頃)に二次募集をすることがあります。出願説明会を行いますので参加してください。なお、初回の振込月は、12月(予定)になります。

出願説明会の日程等詳細につきましては、PORTA(本学学生用事務システム)や学生生活(学生課)Webページにてご確認ください。

提出が必要な書類に不備や不足等あった場合は、初回の振込月が遅れる場合があります。

(3)緊急・応急採用

緊急・応急採用とは、生計維持者(父母、又は父母に代わって家計を支えている人)の失業、破産、事故、病気、死亡等もしくは火災、風水害等の災害等により家計が急変し、奨学金を緊急に必要とする学生を対象とするものです。
随時募集を行っていますので学生課にご連絡ください。ただし、家計が急変してから12ヵ月以内に申し込む必要があります。

緊急採用・応急採用(日本学生支援機構Webページ)

保証制度について

「機関保証制度」と「人的保証制度」の2つがあり、いずれか一方を出願時に選択します。

保証制度の選択(日本学生支援機構Webページ)

機関保証制度 保証機関(協会)に保証を依頼し、連帯保証を受ける制度です。保証を受けるためには、一定の保証料の支払いが必要です。
人的保証制度 機構が定める条件を満たす人に自らが依頼し、奨学金の返還について連帯保証人および保証人(それぞれ1人ずつ、合計2人)を引き受けてもらう制度です。

利率の算定方法について(第二種奨学金・入学時特別増額貸与奨学金のみ)

「利率固定方式」と「利率見直し方式」があり、 いずれか一方を出願時に選択します。いずれの方式も、利率に上限(年3%)があります。

利率の算定方法の選択(日本学生支援機構Webページ)

利率固定方式 貸与終了時に確定する利率で最後まで返還する方式です。市場金利が上昇、下降した場合でも返還利率は変動しません。
利率見直し方式 貸与終了後概ね5年毎に見直しされる利率で返還することになります。市場金利が上昇した場合は、貸与終了時よりも高い利率が適用され、市場金利が下降した場合は、貸与終了時の利率より低い利率が適用されます。

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