06141 アジアとの出会い
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選必 |
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春学期 秋学期 |
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2 |
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1〜4 |
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原 不二夫 |
他の科目との関連 | |
履修対象学科 | 全 |
副題 | 東南アジアの華人と多数派種族 |
講義内容 | 日本はアジアに属しているにもかかわらず、これまでアジアを見過ごしてきた。そのアジアの文化的、経済的重要性が近年ますますクローズアップされてきている。わが国が21世紀における真の国際化に貢献するためには、これまでの欧米偏重主義を改め、アジアの一員としての自覚を再確認し、積極的にアジアに視野を広げなければならない。本講義は、このような問題意識のもとに、広くアジア一般の文化について理解を深める。 |
講義計画 | アジア文化の多様性を理解するため、各国の「少数派」である華人がどのように受け入れられてきたかを、次の枠組みで検討する。 1.東南アジア各国における華人社会の形成 2.華人と多数派先住民──何が違うのか 3.国民概念の形成──インドネシア、マレーシア 4.融合先進国・タイ 5.国籍取得条件の変遷(1)インドネシア、フィリピン 6. 〃 (2)マレーシア 7.教育政策(1)インドネシア・タイ 8. 〃 (2)マレーシア・シンガポール 9.職種規制。華人企業と政界有力者 10.マレーシアの新経済政策 11.華人問題と中国──インドネシア、ベトナム 12.なお残る問題 |
評価方法 | レポート(状況によっては試験) |
テキスト | 講義中に紹介 |
その他 |