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他の科目との関連
履修対象学科	全
副題	近代化論
講義内容	本講義では、近代に入ってからの思想と文化の状況についての理解を深める。具体的には近代世界観の構築に影響を与えた世界史発展論及び近代化論を題材とし、近代を思想史的な視点から眺めてみる。特に社会・文明新化・近代化の歴史を考えるヨーロッパの哲学発展を学ぶ。
講義計画	１.社会発展論の欧州集中問題、センシモンの社会発展段階論２.マルクスの５段階論、マルクス主義の行詰３.マックス・ウェバーの宗教の社会学４.アルノルド・トインビーの文明論５.グミリョフの民族発展論６.ロストウの成長段階論、近代化論７.近代化論から観たアヘン戦争以後の中国の発展８.近代化論から観た明治維新９.近代化論の問題点、従属論、世界経済の周辺論（ウォラ・スタイン） 10.ポスト工業化社会（ベル） 11.ポスト工業化社会（インゲルハート）
評価方法	テスト
テキスト
その他