南山大学

 
指定
期間
春学期
単位
年次
1
担当者
町田 奈々子
加藤 俊一
安田 文吉
辻本 裕成
他の科目との関連
履修対象学科 日本文化
副題
講義内容  人文学の諸領域を学ぶための基礎となる知識、技法を習得することを目的とする。そのために、文献探索の方法、コンピュータの利用、レポートの書き方について学ぶとともに、人文学各領域の基礎的な論文を取り上げて講読・討議することによって、さまざまな問題について批判的に検討する態度を養う。
講義計画 四人の教員が日本文化・日本文学・日本語学・日本語教育の四つの領域から日本・日本語を探る視点を紹介する。
オムニバス方式で行うが、この中にはコンピュータの利用も含まれる。
○コンピュータの操作および資料探索の方法
1.電子メールの利用法、2.ワープロの利用法、3.インターネットでの資料収集、4.図書館での資料検索の方法
○四分野の講義
1.人間が言語を操ることができる謎と日本語の特性にせまる
2.日本語教育の諸問題を、国内・海外の問題と絡めて、検討する
3.人間とことばと文化:日本文化と日本語
4.古典文学入門:図書館で貴重書(江戸時代写本、版本)を見る
評価方法 総合的に評価する。実習なども含まれること、オムニバス方式で3回単位で教員が代わっていくことなどから、欠席のないように。各教員から、小レポートや学期末のレポートなどの提出が指示される。課題、宿題、レポートに関する連絡にも電子メールが活用される。
テキスト 1.日本文化:プリント教材
2.日本文学:プリント教材
3.日本語学:プリント教材
4.日本語教育:プリント教材
その他