21726 キリスト教史A(近世)
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選 |
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春学期 |
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2 |
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2〜4 |
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大森 正樹 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 可 |
副題 | |
講義内容 | 14世紀から17世紀の中葉までを扱う。その中でルネッサンス・宗教改革の流れを概観し、それぞれの意味を考察する。キリスト教に関して、基本的なことをすべて説明する時間的余裕がないので、自分で勉強しておくことが必要である。 |
講義計画 | 講義の予定 (1)キリスト教史(教会史)とは、あるいは史観について (2)中世末期・近世初期の西欧教会 1.教皇庁の中央集権への試み 2.ルネッサンス精神と教会 (3)ビザンティン末期の東方教会 1.ヘシカズム論争、等 2.フィレンツェ・フェッラーラ公会議 (4)教皇庁の改革 (5)スペイン教会の改革 (6)プロテスタントの勃興 1.ルターの宗教改革 2.ツヴィングリの宗教改革 3.カルヴァンの宗教改革 4.英国の宗教改革 (7)トリエントの公会議とその影響 |
評価方法 | 出席状況と期末テストから総合的に評価する。 |
テキスト | 必要なものはプリントして受講者に配布する。 |
その他 |