南山大学

 
指定
期間
春学期
単位
年次
2〜4
担当者
青柳 宏
他の科目との関連 「人文学基礎論(言語学入門)」、「言語論」などの科目で、生成文法の統語論の基礎を既修のこと。
他学科履修
副題 文法と意味
講義内容  言語における構造と意味の関係を考える。生成文法の理論的装置を用いて、日本語や英語のさまざまな構造の文を詳しく吟味しながら、言語における階層性と語順の関係、表層構造(S-structure)と論理形式(Logical Form)の存在意義などを検討する。
講義計画  本年度はつぎのようなトピックを順次取り上げる予定である。
(1)補文構造
(2)移動現象
(3)束縛照応
(4)数量詞と作用域
評価方法 出席、授業中に出される課題、期末試験の結果を総合的に加味して評価する。
テキスト 適宜プリントを配付する予定。
その他