南山大学

 
指定
選必
期間
春学期
単位
年次
1
担当者
後藤 剛史
薫 祥哲
湯本 祐司
村本 正生
南川 和充
他の科目との関連
履修対象学科 不可
副題
講義内容  経営学部での学習・研究にどのような情報が必要とされ、どう活用していくかを中心課題と考える。本講義では、情報処理機器の操作技能習得と問題発見・解決能力の習得をはかり、かつまた高学年になったときコンピュータを道具として有効活用するスキルを身につけることを目標とする。併せて、広く情報化社会の恩恵と脆弱さを学び、情報化社会への洞察力を養う。したがって、初学年次生を対象にしたものである。扱う内容は、ワードプロセッサ、表計算、情報検索、インターネット、情報倫理などである。
講義計画 コンピュータ操作を中心に、基本的なネットワークシステムの概念と操作方法を学ぶ。
 1.コンピュータの仕組み
 2.オペレーティングシステムの役割
 3.文書処理(ワードプロセッサ)
   日本語変換
   文書編集
   印刷
 4.インターネット
   Webの閲覧
   電子メール
 5.表計算
   グラフ
   データベース
 6.プレゼンテーション
 7.情報セキュリティと情報倫理
評価方法 テーマごとに課題を出す。提出された結果と日頃の出席状況をもとに総合評価する。
テキスト 村本正生:情報リテラシーの基礎、培風館、¥2,000

【そ の 他】 授業では、基本的な手ほどきをするだけである。身につくかどうかは履修生のみなさんの熱意による。情報機器を便利な道具として使いこなせるよう努力されることを切に期待する。
その他