71477 会計原理I1・2 会計原理II1・2
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選必 |
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春学期 秋学期 |
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2 |
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1 |
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藤井 達敬 高橋 弘一 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 不可 |
副題 | |
講義内容 | 会計は、企業の経営活動を複式簿記の原理に従って情報化し、貸借対照表や損益計算書等の財務諸表によって報告するシステムである。会計情報の利用者には、経営者や管理者等の企業内部の利害関係者、債権者や投資家等の企業外部の利害関係者ばかりでなく、企画書を作成する社員や、顧客に自社製品の説明を行う営業マンも含まれる。会計情報の理解なくしては、現代の企業活動を理解することはできないし、また、会計情報がどのように作成されるかを知らなければ、会計情報の正しい分析はできない。本講義では、以下の観点から会計の原理について学習する。 |
講義計画 | 1.会計制度と社会的意義 2.複式簿記の原理 3.企業活動と諸取引 4.財務諸表の構造 また、会計原理の講義を補足するために、11月中旬に簿記検定3級程度のテストを行う。このテストの合否は、2年次以降の会計学の諸学科目を理解するためには、合格することが重要である。自習用テキストは適宜指示する。 |
評価方法 | 定期テスト、出席状況等を鑑み、総合的に評価する。同一年度に会計原理I・IIを履修する者は同一担当者のクラスを履修しなければならない。 |
テキスト | |
その他 |