81403 法学演習I
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選 |
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通年 |
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4 |
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3・4 |
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伊藤 司 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 不可 |
副題 | |
講義内容 | 最近の重要な最高裁判決を素材にして判例研究を行う。テーマは民法の全分野(財産法および家族法)に及ぶことが予想されるので注意されたい。具体的なテーマの選択は、参加者の希望をできるだけ取り入れたいと考えている。そこで、演習開始の際に参加者と相談の上決定することにしたい。なお、最近の最高裁判決は、論点が込み入っていることが多いので、各自の報告には十分な準備が必要とされ、また報告者でない者も議論に参加するためには予習が欠かせないものとなっていることはあらかじめ承知しておいていただきたい。 |
講義計画 | 具体的には以下のような方法で行うことを予定している。 (1)春学期 報告形式で判例研究を行う。あらかじめ決定されたレポーターが、判決につき報告し、そのあと全員で議論する。報告は当該判決におけるすべての論点がカバーされていることが求められる。また議論の際には、参加者全員が議論に積極的に加わることが要求される。 (2)秋学期 状況が許せば、報告形式ではなく、対審形式での討論を行うことを考えている。対審形式というのは、実際の裁判のように原告と被告そして裁判官と3つの役割をそれぞれ担当し、判例を素材にして、原告と被告がそれぞれの立場で弁論を展開する、というやり方である。この場合、参加者にはそれぞれの立場に応じた予習が求められ、特に、訴訟当事者を担当する者はそれぞれの立場に応じた議論をすることが期待される。 |
評価方法 | ゼミに対する取り組みすべて(報告、議論への参加等)を評価する。なお、言うまでもないことながら、ゼミは原則として必ず出席することが求められる。 |
テキスト | 特に使用しない。 |
その他 |