05106 基礎体育A
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必 |
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春学期 秋学期 |
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三浦 修史 池上 久子 寺田 邦昭 中路 恭平 天野 和彦 中山 健 加藤 恵子 肥田 満裕 垂井 彩未 |
他の科目との関連 | |
履修対象学科 | 全 |
副題 | |
講義内容 | 大学期は、運動不足や生活の不摂生が直ちに自己の体力や健康に影響することを初めて実感する時期であろう。高校までは、競技スポーツなどの教材を通して、主として発育発達の助長を目的としたプログラムが中心であったが、本学の基礎体育は、身体運動の意義を確認するとともに、自己の健康管理とスポーツライフを自らが創造し、主体的に健康管理に組り組むためのプログラムである。 このうち、基礎体育Aでは、本学のトレーニングルームなどのスポーツ施設の使用法を熟知するため、施設の状況に基づいたプログラムが組まれる。その中で、体力診断、安全教育、スポーツのマイナス面の認識といった内容を加えつつ、トレーニングの科学、身体運動の科学に基づいた、健康づくり・動きづくりの方法を実践を通して体得させるものである。 |
講義計画 | 基礎体育Aは、3種目の組み合わせによるコースを選択履修する。このコースは原則として下記のように分類された種目群から編成される。様々な特性を持った複数の種目を実施することを通して、学生諸君の体力開発や動きづくりを目指す。詳細は、第1週のガイダンスで述べる。 フイットネス種目群個人スポーツ種目群集団スポーツ種目群 フイットネス 卓球 バレーボール エアロビクス バドミントンバスケットボール 硬式テニス ゴルフ *施設条件や担当者の専門性、さらには各時限ごとのクラス数や男女比によって、必ずしもこのような組み合わせにならない場合がある。 *種目ごとに担当者および実施場所が変わる。 |
評価方法 | 基礎体育は実技科目であるから、基本的に、授業に出席し実際に身体を動かして学習を行うこと自体に意味がある。したがって、出席が最も重視されるべきものである。基礎体育では、授業日数の80%以上の出席があった者のみを評価の対象とし、欠席時数が授業予定総時数の20%を越える場合は、「欠席過多の(S)」による不合格になる。かつ出席状況の評価に大きな割合をさいている。そして、とくに基礎体育Aでは、前述のように、各種の種目を通じての学生諸君の体力開発や動きづくりをねらっているため、各個人の学習への組り組み方を重視し、運動技能の評価は行わない。 【そ の 他】体育実技を受けるにあたって適した服装を用意すること。 |
テキスト | |
その他 |