南山大学　シラバス検索用

指定	選	期間	秋学期
単位	２	年次	3・4
担当者	RAHMAN Khondaker M.

他の科目との関連	経営学を履修していることが望ましい（同時履修可）
他学科履修	可
副題
講義内容	この講義の目的は、経営管理及び労務管理、生産管理、マーケティング等の個別分野において日本企業に特徴的に用いられてきた手法（日本的経営）について論ずることにある。日本的経営はどの様に形成されてきたのか、又現在どの程度変化しつつあるのかを文化的伝統及び環境要因とのかかわりにおいて明らかにしたい。そのために、日本の組織風土及びビジネス環境の変化について概観した後、以下のトピックにつき検討する。企業集団、コンセンサスマネジメント、終身雇用とOJT、企業別組合、TQC、JIT、流通系列。
講義計画	１．　　学習目的、内容、計画、方法などの説明２．　　戦前・戦後の日本経済の発展と日本的経営の進化・組織化３〜11．日本的経営の諸側面：　　　　—雇用慣行と労使関係　　　　—生産管理　　　　—マーケティング　　　　—経営戦略　　　　—経営組織　　　　—意思決定とコミュニケーション　　　　—企業のガバナンス 12．　　環境変化と日本的経営のジレンマ・構造転換（バブル崩壊〜） 13．　　まとめ
評価方法	出席（20％）、小テスト（20％）、期末試験（60％）。
テキスト	最初の授業で指示する。
その他