30136 ソフトウェア作成基礎
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必 |
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秋学期 |
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2 |
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野呂 昌満 |
他の科目との関連 | 情報通信学基礎実習II、ソフトウェア作成応用 |
他学科履修 | 不可 |
副題 | |
講義内容 | プログラミング言語Cを使って、ソフトウェア作成の基礎を教える。現存のコンピュータの計算の進め方を素直に反映している計算の記述方式、手続き指向プログラミングを学ぶ。手続き指向プログラミングでは命令を組み合わせて作った手続きでデータを書き換えるように計算を記述する。この講義では、記述のための基本要素を例題を用いて説明することから始め、命令を組み立てて手続きを作る方法、データの取り扱い方法、データの組み立て方を学ぶ。 |
講義計画 | 以下の予定で講義を進める。 1回目から3回目 プログラムの構造と連接 4回目から5回目 選択 6回目から7回目 繰り返し 8回目から9回目 関数 10回目から11回目 配列 12回目 ポインタ |
評価方法 | 講義のおわりに小テストを行なう。定期試験期間中に筆記テストを行なう。 小テスト、定期試験の結果をもとに情報通信学基礎実習と連動して成績をつける。すなわち、実習のレポートはすべて提出されていることが単位獲得の必要条件となる。実習レポートが1回でも未提出の場合は不合格とする。同一内容のプログラムやレポートが提出されたことを発見した場合は不正行為として不合格にする。小テストについても同様に代理提出等を発見した場合は不合格とする。 |
テキスト | 第1回講義前までに掲示するので注意すること。 ほかに資料を講義時に配布または電子掲示板、Web pageに掲示。 【そ の 他】これからのすべての講義の基礎になる重要な科目なので積極的に取り組むこと。ソフトウェアの作成は考えたり記憶したりすることに加えて、自ら手を動かしてプログラムを作らないと身につかない技術である。まず、講義を良く聞き、それを実習で積極的に実践することが必要である。出席して、講義を聞いていればそれだけでプログラムが作れるようになるなどということは決してないことを心して取り組んで欲しい。 |
その他 |