31106 分散システム設計応用
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必 |
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春学期 |
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後藤 邦夫 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 不可 |
副題 | |
講義内容 | 卒業研究等で本格的な分散システムを設計するための技術を学ぶ。 ソフトウェア作成応用の内容と併せて対応する情報通信システム開発実習で実際に分散システムの例を試作する。 既存の電子メイル配送システム、ネットワークファイルシステム、リモートプロシジャコール、分散情報提供システム等の詳細を理解し、新たな分散システム設計を行う際の指針を示す。 |
講義計画 | 1.ネットワーク構築と管理の概要 2.経路制御(ルーティング)とルータの設定 3.DNSのしくみとDNSサーバの設定 4.Unixアカウントの作成 5−8.Socketを使った通信の概要 9.セキュリティー管理 10.ホストのセキュリティー管理 11.ネットワークのセキュリティー管理 12.まとめ |
評価方法 | 小テスト1回(40点)、定期試験(60点)の成績に出席を加味して評価する。 |
テキスト | 講義ノートを配布する。他にWWWで提供されている情報も利用する。 参考図書 野呂、後藤、「インターネットソフトウェア」、共立出版、2002。 |
その他 |