31145 情報通信学演習I
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必 |
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通年 |
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4 |
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3 |
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後藤 邦夫 |
他の科目との関連 | 情報通信学演習II、卒業研究の前提科目。通信関係科目の他に、システム性能評価、ネットワークプログラミング、シミュレーション(数理科学科)の履修が望ましい。 |
他学科履修 | 不可 |
副題 | コンピュータネットワークとその応用 |
講義内容 | 自ら選んだ専門領域について、指導教員のもとで一層深く学ぶ。知識を教授されるだけでなく、自ら調べ検討し発表することが要求される。 コンピュータネットワークの構築管理方法、通信の応用、性能評価の基礎となる待ち行列理論などの基礎的な事項を学習し、卒業研究のために必要な力をつける。 |
講義計画 | 各学期に予定した以下の内容を交互に進める。 ●待ち行列理論入門(テキスト輪講) ●研究室ネットワークの設定(解説と実習) ●通信トラフィックの分析(解説と実習) ●春学期試験(レポート課題) ●夏合宿(9月) ●IPv6(テキスト輪講) ●簡単な通信プログラミング ●卒業研究のテーマ探しのための調査(宿題に基づいた指導) ●秋学期試験(レポート課題) |
評価方法 | レポート(春秋各数回)、テキスト輪講、課題発表などを総合して評価する。もちろん休まず出席すること。 |
テキスト | ●待ち行列の教科書(選定中) ●インターネットRFC ●適宜配布する資料 |
その他 |