02522 基礎ドイツ語I・II 文法・コミュニケーション・講読
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必 |
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春学期 秋学期 |
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1 2 |
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1 |
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林田 雄二 HERBERG Dieter BAYERLEINOliver |
他の科目との関連 | |
履修対象学科 | ドイツ |
副題 | |
講義内容 | 1年次のドイツ語授業は、「基礎ドイツ語」という名称のものの他になお2科目「作文」と「講読」がある。全部で週6回のドイツ語授業があることになる。これらの授業の目的はいずれも、基礎的なドイツ語能力の訓練にあることは言うまでもない。 大まかに言って、週2回の「基礎ドイツ語コミュニケーション」と題された授業では、主にドイツ語の口頭での能力を養うことが主眼となる。正しい発音とイントネーションの獲得、日常的な状況における会話能力、能動的に自分の意見を述べる能力の獲得を具体的な目標とする。 「基礎ドイツ語文法」と「基礎ドイツ語講読」とは同一の担当者によって、一貫授業が行われる。いずれの授業も文法に重点をおいて、学生諸君がドイツ語の構造を効率よく理解・修得できることに主眼が置かれる。 「作文」では、修得した文法の知識を能動的に運用すること、「講読」では比較的長いコンテクストをもった文章を読解する過程で、文法知識を確認し、かつ具体的なテクストに即して拡充することができる。 どんな言語でも、新しい外国語を修得するためには、知識の着実な積み上げが必要である。言わば、自分で自分が登ってゆく階段を築いていかなければならない。下の階段をしっかり造っておかないと、次のステップはぐらぐらと危ういものになってしまう。上の段階の知識は、常に下の段階の知識を前提としていることを忘れてはいけない。この1年は、大学における4年間の勉学の基礎を作る段階であるから、とりわけ集中力と持続的な勉学が必要である。心して、勉学に取り組んでもらいたい。切に諸君の成功を祈る。Viel Erfolg! |
講義計画 | |
評価方法 | |
テキスト | |
その他 |