20081 視聴覚メディア論
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選 |
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春学期 |
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2 |
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その他を 参照 |
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大西 誠 |
他の科目との関連 | 博物館に関する科目[09521]「視聴覚メディア論」と同じ |
他学科履修 | 可 |
副題 | 情報化社会と教育メディア |
講義内容 | 現代社会の一特徴である視聴覚メディアは、博物館や美術館における展示のあり方や普及の諸活動と密接な関連をもつ。本講義では、生涯学習のための一手段として、発達した視聴覚メディアをどのように活用するべきかについて、その基本から応用までを論じる。 |
講義計画 | メディアの教育利用の発展をたどるとともに、情報化社会におけるメディアのあり方や教育との関わりを探る。特にメディアの教育性に目を向け、歴史的事実と社会的文脈の中で「学校」という場における視聴覚教育メディアの意義を再確認する。本講義では、通常見過ごされがちなマスメディアの発信する一般的な情報の中に教育的価値を見出したり批判的な物の見方をする態度も身につけたい。また新しいメディアであるコンピュータと教育のかかわりや学校教育で求められている総合的学習と情報教育もとりあげ、新しい動きについてもフォローしたい。 以下のような項目について映像を交えながら講義する。 ○視聴覚メディアの源流 ○学校というメディア ○博物館というメディア ○放送と教育 ○コンピュータと教育 ○マルチメディアと教育 ○メディアの影響力 ○メディアリテラシー |
評価方法 | ショートテストと学期末レポートを課す。 |
テキスト | 特になし 【そ の 他】私語厳禁 2004生以降は2年秋〜、2000〜2003生2年春〜 |
その他 |