21203 旧約聖書学(預言書A) 旧約聖書学(預言書B)
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選必 |
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春学期 秋学期 |
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2 |
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2〜4 |
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熊木 建郎 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 可 |
副題 | 預言書I・II |
講義内容 | ユダヤ教やキリスト教をとおして、現代に至るまで大きな影響を与え続けている古代イスラエルの預言者たちの生涯と思想を研究する。 また、彼らの言葉と後代の附加から成る預言書の歴史的批判的研究もこの講義の主要な内容である。 |
講義計画 | 預言書は旧約聖書の中でも特に重要な部分であり、量的にもかなりのページ数にのぼる。従って、預言書全体についての緒論的な紹介だけでもかなりの時間数が必要である。 その後で、「アモス」と「ホセア」、「イザヤ」と「エレミヤ」などの釈義を古代イスラエルの歴史を背景にして行う。 なお、後のキリスト教や新約聖書との関連も大切にされねばならない。 |
評価方法 | 講義を開くだけでなく、聖書の本文そのものを自分で実際に読み親しむことが求められる。 |
テキスト | 『聖書』(新共同訳−旧約聖書続編つき) |
その他 |