21281 宗教史I
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選必 |
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春学期 |
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2 |
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2〜4 |
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奥山 倫明 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 可 |
副題 | 近代宗教史入門 |
講義内容 | 人類の宗教史を巨視的に概観するとき、欧米におけるいわゆる近代的宗教の出現は、その他の地域において私たちが目撃しつつあるその他の近代的宗教の諸様相を考察する上でも参照しうる一つのモデルを提示する。 本講義では、欧米における近代宗教史を大局的に把握することを目指し、理論と実態の両面から近代的宗教のあり方を検討する予定である。 |
講義計画 | 1、 イントロダクション 2、 宗教社会学における近代宗教論(1) 3、 宗教社会学における近代宗教論(2) 4、 ヨーロッパ宗教史における近代宗教(1) 5、 ヨーロッパ宗教史における近代宗教(2) 6、 ヨーロッパ宗教史における近代宗教(3) 7、 アメリカ宗教史のおける近代宗教(1) 8、 アメリカ宗教史のおける近代宗教(2) 9、 アメリカ宗教史のおける近代宗教(3) 10、 欧米比較宗教史の試み(1) 11、 欧米比較宗教史の試み(2) 12、まとめ |
評価方法 | 小レポートと期末テストによる総合評価。 【参考図書】ピーター・L・バーガー『聖なる天蓋』新曜社、1979年 ジャクリーヌ・コスタ=ラスクー『宗教の共生』法政大学出版局、1997年 ロバート・N・ベラー『破られた契約』(新装版)未来社、1998年 |
テキスト | |
その他 |