21354 組織神学(秘跡各論)
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選 |
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春学期 |
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2 |
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2〜4 |
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西脇 純 |
他の科目との関連 | 前年度秋学期の同名科目とは異なる講義内容を実施 |
他学科履修 | 可 |
副題 | |
講義内容 | カトリック教会の七つの秘跡のうち、入信の秘跡(洗礼、堅信、エウカリスチア)を除く、他の四つの秘跡(ゆるし、病者、叙階、結婚)を個別に講ずる。それぞれの秘跡の成り立ちを、特に個々の秘跡が祝われる典礼祭儀の発展史を辿りながら概観する。そのうえで、それらの秘跡の現代における意義を検討し、確認することにしたい。 |
講義計画 | 1)導入、ゆるしの秘跡(1) 2)ゆるしの秘跡(2) 3)ゆるしの秘跡(3) 4)病者の秘跡(1) 5)病者の秘跡(2) 6)病者の秘跡(3) 7)叙階の秘跡(1) 8)叙階の秘跡(2) 9)叙階の秘跡(3) 10)結婚の秘跡(1) 11)結婚の秘跡(2) 12)結婚の秘跡(3)、まとめ |
評価方法 | 出席状況と学期末定期試験の結果などから総合的に判断する。 |
テキスト | 講義の中で随時参考文献を紹介するが、あらかじめ以下の基本文献に目を通しておくことが望ましい。 日本カトリック司教協議会教理委員会監訳『カトリック教会のカテキズム』(カトリック中央協議会、2002年)335〜513頁。 日本カトリック司教協議会監修、新要理書編纂特別委員会編集『カトリック教会の教え』(カトリック中央協議会、2003年)161〜260頁。 |
その他 |