他の科目との関連 |
「グループアプローチI」が履習済みであること(必須条件) |
他学科履修 |
可 |
副題 |
グループアプローチの理論と実際 |
講義内容 |
Tグループとエンカウンターグループに関する基礎的文献に基づいて、ディスカッションを行いながら、Iでの体験を明確化すると同時に、グループアプローチのトレーニング理論に関する理解を深める。2コマ続きで行う。グループアプローチIの先行履修が必要。 |
講義計画 |
この授業は、テキストを読みながら討論を行うとともに、グループアプローチに関する論文(たとえば、グループ成長に関わる研究、ファシリテーターやファシリテーションに関わる研究、また学習者の変化・成長に関わる研究など)を受講者が相互に紹介しあいながら、ディスカッションをし、グループアプローチに関する理論と実際についての理解を深める。また、進行役や記録係なども決め、討議を行い、その体験をふりかえり、分かち合いながら、課題をもったグループセッションのファシリテーションの仕方も学習する。 |
評価方法 |
授業への参加度、討論への関与度、および提出されたレポートにより評価する。評価はPF方式で行う。 |
テキスト |
「エンカウンター・グループ−人間信頼の原点を求めて−」カール・ロジャース著/畠瀬稔・畠瀬直子訳創元社 1982 |
その他 |
旧科目名「グループアプローチII」。 |