23831 心理人間学演習II及び研究プロジェクト
|
必 |
|
通年 |
|
8 |
|
4 |
|
津村 俊充 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 不可 |
副題 | 社会心理学研究 |
講義内容 | 心理学・教育学に関する諸問題や各人間関係の背景をなす人間観および人間関係の原理的な問題に基づいてテーマを設定し、さまざまなアプローチによる問題解明を目指す。そして、最終的には個人もしくはグループによる課題研究を行い研究報告書を提出することが求められる。 |
講義計画 | 春学期には、各個人の関心事に基づき、文献を調べ、これまでの研究論文から学び、自分の研究計画を立てる。研究に対する問題意識として、単に調査して調べるだけでなく、何か(自分や対人関係、グループなど)の変革に取り組むようなアクションリサーチになることをめざしたい。秋学期には、調査や実験、質問紙調査などを実施、データを分析し、最終的には研究報告書としてまとめることを求める。 年間の授業計画としては、以下の通りである。 (1)自分の関心をもった研究論文紹介(4〜5月) (2)研究計画の立案・発表(6〜7月) (3)研究計画の確定(夏合宿) (4)調査・実験の実施(9〜10月) (5)結果の分析(11月) (6)報告書の作成(12〜1月) また、「研究プロジェクト」の個別指導を行う。 |
評価方法 | 授業への参加度、討論への関与度、および提出された研究報告書により評価する 【そ の 他】 ゼミ生は、社会心理学ゼミとして、共に学ぶ一つのグループを形成するわけであり、受講者同士の関係(グループ)にも焦点をあて“今ここ”での関係の変革にも意識的に取り組みたい。 夏・春には、ゼミ合宿を行い、全員参加すること。 |
テキスト | |
その他 |