41906 演習I
|  | 必 |  | 通年 | 
|  | 4 |  | 3 | 
|  | 川島 正樹 | ||
| 他の科目との関連 | 「歴史研究の基礎(アメリカ)」を履修しておくとが望ましい | 
| 他学科履修 | 不可 | 
| 副題 | アメリカ合衆国史研究 | 
| 講義内容 | 英語学、英語教育論、英米文学、コミュニケーション論、など英語に関わる文化、あるいはアメリカの歴史、政治、外交、経済、社会などのアメリカの地域研究や国際関係論などの領域にわたる数多くの演習から一つを選択する。テキストの購読、担当者の講義、受講生による口頭発表、質疑応答、討論等を通じて各学問分野の基礎的概念と方法論について理解を深めるとともにその分野についての広い知識を得る。 | 
| 講義計画 | この授業は「歴史」に焦点を当てた、アメリカ研究のゼミです。植民地時代から現代までのアメリカ合衆国の歴史を全体的に学ぶことを目指します。テキストに沿って、毎回数章ずつ学習します。受講生は担当教員から事前に渡された予習用の質問用紙を参照しつつ、教科書以外の文献等で調べたことも加味しながら、テキストの該当部分を予習し、授業時に討論形式で学習します。討論の司会は受講生が交代で担い、また司会者は各ユニットの要約を次週までにハンドアウトにして他の受講生に配布する責務を負います。 また同時に通常の授業時間内の活動を超えて、4年次に取り組むことになるリサーチペーパーの主題を模索し、文献の収集に着手できるようにします。具体的には、春学期には主題の選択ができるようにし、秋学期に文献の収集に着手することを目指します。受講生の積極的な態度が望まれます。 | 
| 評価方法 | 平常点(授業への貢献、70%)、および春学期・秋学期各1部ずつ提出されるレポート(自分の研究テーマに即した研究レポート、30%)。 | 
| テキスト | Mary Beth Norton, et al., A People and a Nation: A History of the United States (Boston and New York: Houghton and Mifflin) | 
| その他 |