45746 アジア経済論I・II
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選 |
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春学期 秋学期 |
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2 |
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3・4 |
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竹野 忠引 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 可 |
副題 | アジア経済の歴史的基層と21世紀の展望 |
講義内容 | 春学期では、東・東南アジア地域の地理・歴史・文化について、映像・音声を交えながら、今日の経済の基盤について考える。 秋学期では、1997年夏のアジア通貨危機ならびにその後の成長の後退について、20世紀の工業化開発政策の限界という視点から考えていく。最後に、雇用創出に基づく経済発展政策を目指しながら、21世紀の開発政策のポイントを考えていきたい。 |
講義計画 | 春学期: I.日本とアジアの地理的位置 II.アジアの風景・気候風土 III.アジアの芸能と東西交化 の交流 IV.アジアの歴史・ミレニアム V.アジアの植民地・近代化 秋学期: I.アジア通貨危機の発生・展開・構造 II.アジアにおける工業化開発の「外向的軌跡」− 1980年代− III.「アジアの奇跡」の構造と潜在的問題点−1990年代− IV.グローバリズムの限界とビジネス・ネットワークの構築−20世紀末〜21世紀初頭− |
評価方法 | 期末試験、レポートならびに講義への責極的参加の姿勢によって総合的に評価する。 |
テキスト | 適宜指示する。 【そ の 他】 講義の進め方については、受講者とともに適宜話し合いながら考えていきたい。 |
その他 |