92302 教育ファシリテーション実践研究
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必 |
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秋学期 |
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2 |
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1・2 |
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津村 俊充 |
講義題目 | |
開講キャンパス | |
講義内容 | 学校教育、看護医療、企業内教育など、ヒューマン・サービスに携わる人々を対象にした体験学習を用いた教育実践は、さまざまなプログラムを用いて行われている。本科目では、学校教育、医療看護教育の現場、またはNGOなどの教育研修などにおける教育実践に関する文献研究をすると共に、受講者が設定した現場における教育プログラムを計画し、実践・評価することを試み、教育ファシリテーション能力を高めることをめざしている。文献研究などの学内授業と、教育実践の目的の明確化、教育実践のプランニングなどを具体的に行い、受講者と共に相互評価を行うなどの教育分析も行う。 |
講義計画 | ・受講者が関心をもつ教育実践領域—たとえば、学校教育現場、看護医療現場、企業内教育現場、国際協力現場など—でのラボラトリーメソッドによる体験学習を取り入れた教育実践の事例を報告し、討論を行う。 ・受講者自身が実際に体験学習を取り入れた教育実践を行うか、もしくは受講者相互に体験学習を用いた教育実践を行うことによって、その実践からファシリテーターのありようを相互にクリティーキングを行う。 ・以上の討論を通して、教育ファシリテーション実践方法やファシリテーターの働きの理解を深めるとともに、ラボラトリーメソッドによる体験学習を具体的にプログラミングする能力を養う。 |
評価方法 | 授業時における発表ならびにレポートの成績を総合して評価する。 |
テキスト | テキスト・参考文献は、授業開始時に配布もしくは指示する。 |
その他 | 授業開始までに、津村俊充・石田裕久 編著 「ファシリテーター・トレーニング−自己実現を促す教育ファシリテーションへのアプローチ—」(ナカニシヤ出版 2003)を通読しておくこと。 また、この授業は土曜日5・6限〜7・8限の2コマ連続(隔週)で実施される。2004年度の授業日は、10/2、10/16、10/30、11/13、11/27、12/11の予定である。 |