92320 カウンセリング実践研究
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選 |
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春学期 |
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2 |
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1・2 |
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梅垣 弘 楠本 和彦 |
講義題目 | |
開講キャンパス | |
講義内容 | 不登校やいじめなど、学校場面における生徒児童の心理的問題、うつなど成人の心理的問題は現在、増えていく傾向にあり、心理的問題に対する理解、対応方法が求められている。また、心理的に健康な児童・生徒や成人がさらなる自己成長、自己実現を志向し、それを実現することも現代的価値としての意義は大きい。カウンセリングは上記のような心理的な問題解決という心理治療的な側面と、自己成長、自己実現という予防的・開発的側面、両方に寄与できる可能性をもっている。本科目では、教育ファシリテーション能力の一部である、カウンセリングに関する実践能力の向上をねらいとする。カウンセリングの基本知識を理解するとともに、カウンセリングの方法論や実際場面での対応可能性について、文献講読や事例検討によって理解を深める。さらにコミュニケーション実習を通して、カウンセリングのスキルや対話の中で生じているプロセスに気づく感受性の養成を行なう。 |
講義計画 | 第1回 カウンセリング概論1 第2回 カウンセリング演習 第3回 ミニ試行カウンセリング(ロールプレイ) 第4回 カウンセリング概論2 第5回〜9回 グループスーパーヴィジョン 第10回 ミニ試行カウンセリング(ロールプレイ)part2 第11回 カウンセリングの現場適用 第12回 まとめ |
評価方法 | 出席状況と期末レポートとを総合的に評価する。 |
テキスト | 授業開始までに、氏原寛・東山紘久 著 「カウンセリング初歩」(ミネルヴァ書房 1992)を通読しておくこと。 |
その他 |