93164 研究指導I
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必 |
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秋学期 |
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2 |
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1 |
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藤本 博 |
講義題目 | |
開講キャンパス | |
講義内容 | 現代国際社会の中でのアメリカの位置と役割について、対外政策の歴史的変遷とその構造的特質について研究指導を行う。 |
講義計画 | 以下の順序で研究指導を行う。 1.内外の研究動向をもとに、アメリカの外交・国際関係研究の今日的課題について検討する。具体的 には、以下の文献を中心に検討の予定 ・Michael Hogan, “‘The Next Big Thing’: The Future of Diplomatic History in a Global Age,” Diplomatic History, Vol.28, No.1(Jan. 2004) ・西崎文子「国際関係」五十嵐武士・油井大三郎編『アメリカ研究入門』[第3版](東京大学出版会 2003年) ・Michael J. Hogan and Thomas Pratterson, eds., Explaining the History of American Foreign Relations(Cambridge Univ. Press, 2004) ・Michael J. Hogan, ed. The Ambiguous Legacy: U.S. Foreign Relations in the “American Century” (Cambridge Univ. Press, 1999). ・Dennis Merrill and Thomas Patterson, Major Problems in American Foreign Relations, Vol.11(Houghton Mifflin, 2000) 2.各自が修士論文テーマを設定し、該当テーマに関する研究状況と研究課題に関する英文論文を検討 するとともに研究発表を行い、履修者相互に議論・検討する。 3.履修者間の集団的な検討をもとに、各自が修士論文テーマに関する研究課題を中心とする小論文作 成を作成する。 |
評価方法 | 講義における発表報告と学期末の小論文により評価する。 |
テキスト | 上記「講義計画」に列記した文献は、一部プリントにて配布するか指定図書として図書館に配架する予定。 |
その他 |