11101 文明論概論
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必 |
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春学期 秋学期 |
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2 |
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1 |
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山田 望 友岡 敏明 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 可 |
副題 | |
講義内容 | 政治・経済の近時の動きはめまぐるしい。しかし、そのようなめまぐるしい変化の底にもっと大きな価値体系の変化があることを理解する必要がある。この講義では、まだまだリアリティを保っている民族国家の底流にある近代文明(ヨーロッパと即自的に同一ではないとしても、ヨーロッパが生んだ文明)の生成とその後の動向およびその世界的インパクトついて見ていく。 |
講義計画 | 1.政策を学ぶ者にとって大切な「文明」(大店法の廃止、米の関税化等) 2.文明とは(トインビー、ハンティントン) 3.世界を席巻するヨーロッパ文明 4.日本とヨーロッパ文明の出会い(受容と変形) |
評価方法 | 勉学態度を参照しつつ、筆記試験によって判定する。 |
テキスト | |
その他 | 参考文献 野田宣雄『二十世紀をどう見るか』(文春新書、1998年)¥690 |