30111 微積分学II 微積分学II[再]
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必 |
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秋学期 |
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2 |
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1 |
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杉浦 洋 鳥居 達生 |
他の科目との関連 | 微積分学I、数学演習I、数学演習II |
他学科履修 | 可 |
副題 | 常微分方程式と多変数関数の微積分学 |
講義内容 | 1変数関数の積分の応用として回転体の体積、面積、曲線の長さの計算に引き続き、常微分方程式について述べる。多変数関数の微分法として、偏微分と全微分、テーラーの定理、関数の極大極小、陰関数、積分法として重積分、線積分について解説する。 |
講義計画 | 全体を6つに分け、それぞれの内容を以下に記す。 1.回転体の体積、面積、曲線の長さ 2.常微分方程式.微分方程式とその解、1階微分方程式、変数分離型、1階線形微分方程式、2階定数係数微分方程式とその基本解、特殊解、一般解.未定係数法による解法、定数変化法. 3.多変数関数とその微分法.連続関数、偏微分と全微分、勾配ベクトル、接平面と法線ベクトル.高次偏導関数、多変数関数のテーラーの定理、2変数関数のべき級数展開 4.微分法の応用.陰関数、陰関数定理、関数の極大、極小.条件付き関数の極大極小 5.多変数関数の積分法、多重積分、累次積分.変数変換、ヤコビの関数行列式、直交座標と極座標の変換 6.積分法の応用.体積および曲面の面積の計算 |
評価方法 | 1.期末の筆記試験 2.授業参加の積極性(出席日数、受講態度) |
テキスト | 市東和夫・中田広光・八幡誠、基礎 微分積分、産業図書 |
その他 |