他の科目との関連 |
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履修対象学科 |
全 |
副題 |
特に「人」的環境に着目して |
講義内容 |
本講義では、人間の発達過程を社会環境の観点から考察していく。われわれは、多くの人間に囲まれて生活しており、また、そのような環境があってはじめて健常な発達を遂げることができる。このような環境要因としての「ひと」に着目し、それが人間の発達過程にどのような影響を及ぼすのかについて理論的な概説を行う。また、受講生各自が経験してきた対人関係を分析することを通じて、人間の発達における「ひと」の役割について理解を深める。 |
講義計画 |
父・母・祖母・祖父・きょうだい、先生、友人(同性・異性)、恋人…。人と人の関係性を記述する言葉は多い。そこで本講では、1つの関係について1〜2回程度の時間をあてて考えていく。受講者には、適宜それぞれの関係についての自分の経験を踏まえたレポートの提出を求める。このレポート内容を講義に折り込みながら、関係を多面的に捉えられるように内容を構成する(プライバシーには十分に配慮する)。 |
評価方法 |
出席とレポートを評価対象とする。就職活動、部活動等での欠席にも特別な配慮をしないので注意。 |
テキスト |
特に用いない。 |
その他 |
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