07016 地誌概論
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選 |
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秋学期 |
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2 |
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1〜4 |
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渡辺 康代 |
他の科目との関連 | |
履修対象学科 | 全 |
副題 | 日本の地誌 |
講義内容 | 地誌学はそれぞれの地域について、その性格(地域性)の解明に努めます。 この講義では、私たちにとって最も身近ともいえる日本、とりわけ東海地方の諸地域に焦点を当て、具体的にその性格を検討していきたいと思います。本講では、時間と空間の双方から地域を研究する歴史地理学的視点に立ち、諸地域における過去と現在を明らかにしていきたいと思います。 |
講義計画 | 主に東海・中部地方に関する現地調査の実例(村落・町など)を紹介し、歴史時代から現在にわたる長いタイムスパンをとりながら、地域的特質を把握していきます。文書、地図(絵図)、地名、伝承など、さまざまな資料や情報を用いながら、総合的に検討します。 1.山村の生業と暮らし—「秋山記行」をもとに— 2.祭礼から見える地域性—三重県桑名市の桑名祭(石取祭り)を事例に— 3.江戸時代における町と村落との関係 |
評価方法 | 出席態度・出席状況と試験の総合評価 |
テキスト | 授業時にプリントを配布します。また参考文献は適宜指示します。 |
その他 |