07106 哲学B1
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選 |
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秋学期 |
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2 |
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1〜4 |
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谷口 佳津宏 |
他の科目との関連 | |
履修対象学科 | 全 |
副題 | ヘーゲルと弁証法 |
講義内容 | ドイツの哲学者ヘーゲル(1770〜1831)は、弁証法という方法を駆使して、壮大な学の体系を構想しました。この講義では、本物の哲学の一端を味わっていただくために、近代哲学の掉尾を飾るヘーゲルのテキストの中からいくつかの箇所を抜粋して読みながら、弁証法の論理について考えます。 |
講義計画 | 1.哲学史におけるヘーゲルの位置 2.ヘーゲルの生涯 3.ヘーゲルの著作 4.ヘーゲルの体系 5.弁証法の基礎知識 6.さまざまな弁証法 7.矛盾ということ 8.ヘーゲル弁証法の特徴 9.感覚的確信の弁証法(前篇) 10.感覚的確信の弁証法(後篇) 11.主人と奴隷の弁証法(前篇) 12.主人と奴隷の弁証法(後篇) |
評価方法 | 成績は期末試験によって評価します。なお、4回以上欠席した者(遅刻を含む)には、原則として、受験資格は認められませんので注意してください。 |
テキスト | レジュメおよび抜粋資料を配布します。 |
その他 |