23426 心理検査法1・2
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選 |
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春学期 秋学期 |
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2 |
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2〜4 |
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井村 安之 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 可 |
副題 | 各種心理検査法の概説 |
講義内容 | 各種心理検査法の初歩的な習得に向けて、心理検査を行う際の基本的態度、検査実施の目的や意味などについて説明した後、臨床場面で代表的な心理検査法についての解説を行う。 |
講義計画 | 心理検査とは何か、そして、どのような目的で行われるのかを明確にするとともに、検査施行にあたっての基本原則について説明する。次に、現在、臨床場面で一般的に行われている代表的な心理検査について、適宜、臨床事例を交えながら概説するととに、実習可能なものについては受講者自らが被検者になり、その実施方法や解釈法の初歩を学ぶことを目標としたい。 (1)心理検査とは何か (2)心理検査施行のための基本原則 (3)知能検査概説(WAIS−R、田中ビネーなど) (4)性格・人格検査概説 (1)質問紙法(MMPIなど) (2)投影法(SCT、TAT、描画法など) |
評価方法 | レポートの内容や出席状況などから総合的に評価する。 |
テキスト | |
その他 | 検査用紙代が数百円必要。 |