南山大学　シラバス検索用

他の科目との関連
他学科履修	不可
副題	比較教育学研究
講義内容	演習の導入として教員は「比較教育学」や「教育課程論」に関する理論的な考察を行うが、演習の主な内容は履修者の自由な発表から成り立つ。発表は広い意味での「教育」に関連があればよいが、“formal education”（公教育）をテーマとする発表が普通大半を占めている。　なお、発表の準備に当たって、卒業論文の作成を目指して取り組んだ方が望ましい。
講義計画	発表当番となった学生は授業の３日前までにはレジメを教員に提出する。授業は、発表を基にして、討論の形で行うが、必要に応じて教員はテーマの発展につながる補足説明をする。そのため実証的研究も紹介するが、特に価値問題を注目する。
評価方法	授業への出席、先輩・同輩の発表への積極的な反応と発言、及び演習に貢献する発表を合格の必要条件とする。筆記試験は行わないが、発表の準備（レジメ等）は、授業参加と共に、成績を決める基準とする。
テキスト	共通のテキストは使わない。
その他