24924 日本文化学演習II及び研究プロジェクト
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必 |
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通年 |
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8 |
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4 |
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美濃部 重克 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 不可 |
副題 | 中世・近代・現代文学を題材にしての思考・想像力・感性の涵養 |
講義内容 | (1)中世の古典文学作品、主として、『平家物語』『方丈記』『宇治拾遺物語』『閑居友』『撰集抄』『徒然草』その作品についての資料・史料の収集と読解そして問題のたて方の訓練をする。(2)中世の古典作品に見られる歴史的な出来事、民俗的な事象また宗教的な問題について資料・史料を収集、解読して問題を立て、それを論じる訓練をする。(3)近代現代の文学作品、主として、泉鏡花、夏目漱石、川端康成、三島由紀夫、安部公房などから作品を選んで作品テキストの分析的解釈の訓練をする。 それらの訓練は、受講生が柔軟な思考と想像力そして感性を身につけること、できるだけ高度にそれらを分析する能力を養うこと、そして借り物ではない自分の言葉で考えをまとめ発表する力を修得することを目的としている。 受講生は各人が自分で問題とする対象を選ぶ。クラスの発表は多岐にわたるはずだが、他の人の発表に接することで考えることの柔軟さが身につくはずである。担当者はクラスでは助言者として意見を言うことになる。 |
講義計画 | はじめに美濃部が上記の作品のうち一つをとりあげて、発表の手本を示す。あとは受講者が上記の範囲でやりたい対象を選んで、時間をかけて準備する。準備の期間中は美濃部に助言を求め、それを参考に自分で発表内容を作成する。 |
評価方法 | 評価は、発表内容そして他の発表者の発表時における発現に基づいて行なう。 |
テキスト | すべてプリント。 |
その他 |