41416 コミュニケーション特殊研究B
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選 |
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秋学期 |
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2 |
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3・4 |
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奥田 博子 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 可 |
副題 | パブリック・スピーキングとは何か? |
講義内容 | 私たちは日々コミュニケーション現象に向き合い、その中で生きている。パブリック・スピーチを通して各々の状況に対する反応を創出し、提示し、議論し、そして分析する。これはすべて、市民社会という公共圏において共有できる合理的な理解を生み出すためである。そこで、このような、パブリック・スピーキングというレトリカル・プロセスは、創出的、実践的、そして倫理的関心を理解することが求められる。 本授業科目を通して、どのようにパブリック・スピーチを行い、評価し、そして批判するのかを学ぶ。と同時に、共有される意味、共通の興味・関心を育みながら、どのように聴衆に適するパブリック・スピーチを行うのかということについても学ぶ。 |
講義計画 | 授業は、それぞれのトピックについての講義とそれについてのグループプロジェクトからなる。次のようなトピックを取り扱う予定である。 ●パブリック・スピーキングとは ●象徴的な世界観形成 ●議論の形式 ●論争とは ●パブリック・スピーキングの機能とその効果 |
評価方法 | グループプロジェクト(80%)、および期末試験(20%)により評価を行う。 |
テキスト | 未定 |
その他 |