51777 国際金融論B
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選 |
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秋学期 |
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2 |
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2〜4 |
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吉本 佳生 |
他の科目との関連 | ミクロ経済学の単位を修得していることが望ましい |
他学科履修 | 可 |
副題 | ミクロ経済学の金融取引への応用。 |
講義内容 | (1)先物取引・オプション取引・スワップ取引などの金融取引手法、(2)個人やヘッジファンドなどによる資産運用、といったテーマについて、「現実の取引や制度」を知り、「自分で考えるのに使える基礎理論」を学び、「論理的にセンスよく考える能力」を身につけましょう。 |
講義計画 | 1.資産価格の予測のむずかしさ 2.いろいろな金融資産とリスク 3.ポートフォリオ理論 4.先物・先渡取引、スワップ取引 5.オプション取引の基本 6.オプション取引の応用 7.オプション価格と期待値計算 8.オプション価格と無裁定価格理論 9.日経225オプション取引の実際 10.ヘッジファンドによる資産運用 11.行動ファイナンス 12.個人の資産運用・資金調達 13.天候デリバティブ |
評価方法 | 期末試験のみで評価する予定ですが、それに加えてレポートを課す可能性もあります。 |
テキスト | 吉本佳生『金融工学の悪魔』日本評論社 |
その他 |