92418 第二言語習得概論
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選 |
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春学期 |
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2 |
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1・2 |
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鎌田 修 |
講義題目 | |
開講キャンパス | |
講義内容 | すでに母語を十分獲得した者がもう一つの言語を習得するとき、一体どのような習得過程を辿るのであろうか。これは日本人学習者に対する外国語教育においても、外国人学習者に対する日本語教育においても共通の、そして最大の課題であり、これが明らかにされないかぎり、効果的な語学教育法は期待できない。第二言語習得理論の歴史をふりかえり、第二言語習得研究の成果を十分取り入れた外国語教育、そして、日本語教育とはどのようなものであるのかを考えるとともに、教室内習得と教室外の自然習得の類似点、相違点も考え、より効果的で効率的な語学教育を模索する。 |
講義計画 | 1)中間言語とは:データ観察 2)第二言語習得研究の歴史的変遷 3)第二言語の発達過程 4)第二言語習得とストラテジー 5)第二言語習得と母語の役割 6)接触場面研究 7)接触場面研究と第二言語習得研究 8)教室内学習 9)教室外学習 10)第二言語の運用:口頭能力について 11)第二言語の評価:口頭能力測定について 12)第二言語教育学とは |
評価方法 | 研究レポートと実習 |
テキスト | プリント |
その他 |