06331 生命と環境 (自然環境と生物)
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選必 |
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春学期 秋学期 |
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2 |
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1〜4 |
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江田 信豊 |
他の科目との関連 | |
履修対象学科 | 全 |
副題 | |
講義内容 | 私たちを取り巻く地球環境は現在刻々と変化しており、21世紀には温暖化やオゾン層の破壊、熱帯林の消失及び野生動物の減少が問題化するといわれている。講義では、まず地球環境のしくみを生態学的にとらえ、我々を取り巻く地球の自然環境についての基礎知識を理解する。そして、その上にたって現在問題にされている地球の温暖化や酸性雨の問題やゴミ問題、地球上から消えゆく熱帯林やその環境に依存している動植物の減少を、今日的な目でとらえそれぞれの問題について考えていく。 |
講義計画 | 1.移入生物と日本の環境 え!モンシロチョウって外国人(蝶) 2.ゴミ問題と生物 3.ゴミの分別方法はこのままでよいのか? 4.海外に見るゴミ問題の未来 5.ダイオキシン 化学構造と単位・毒性 6.ダイオキシンの人体に与える影響 7.日本におけるダイオキシン汚染 現地からの報告(豊島問題) 8.環境ホルモンと生物学的濃縮 9.環境ホルモンの生物に対する影響 10.あなたのまわりのシャンプー、リンス、ラップ類は安全ですか? 11.酸性雨について 12.地球の温暖化について 13.熱帯林の減少 |
評価方法 | レポートと出席にて総合的に評価する。 |
テキスト | 授業中にプリントを配布すると共に参考図書については授業で指示する。 |
その他 |