南山大学

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指定
 選
期間
 春学期
秋学期
単位
 ２
年次
 1〜4
担当者
 江田　信豊
他の科目との関連
履修対象学科 全
副題
講義内容 　今から40億年前、地球に誕生した最初の生命体はどのようなものであったのだろうか。最初の魚類はどのような形態をしていたのだろうか。魚類は両生類に進化することにより陸上へと進出し、海から陸上への生活圏を拡大した。これは同時に乾燥への適応の挑戦の歴史でもあった。一方、無脊椎動物の昆虫類は外骨格と翅を持ち、体を小さくするという戦略で、現在の地球に200万以上の種を持つまでに繁栄した。本講義では、この前口動物の代表である昆虫類と後口動物の代表である脊椎動物の進化について考察する。
講義計画 １．生命の起源
２．地球の大気と海洋の起源
　　RNAワールドからDNAワールドへ、アミノ酸からタンパク質へ
３．地球の大気と海洋の起源
　　ラン藻類の出現がもたらした地球環境への影響
４．原核生物から真核生物へ
５．魚類の出現とその進化
６．海から陸へ
７．ジュラシックワールド
　　恐竜の作り方教えます！
８．恐竜の絶滅
９．哺乳類の適応放散
10．人類の進化
11．人類の人類たる由縁（ホミニゼーション）
12．性の出現と有性生殖の意義
13．人間はなぜ男性と女性しかいないのでしょうか？
評価方法 定期試験及びショートレポートによる。
テキスト 授業中にプリントを配布する。
その他