11191 総合政策数量的アプローチ1
|
選必 |
|
春学期 |
|
2 |
|
3 |
|
村松 久良光 |
他の科目との関連 | 統計学の履修が前提。 |
他学科履修 | 不可 |
副題 | |
講義内容 | 主として労働経済関係の統計資料や質問紙調査で得た数量的データを材料にして、仮説を設定し、コンピュータを用いて集計、整理、加工し、表またはグラフにまとめ、意味のある結果を発見し、それをレポートに仕上げる。データ分析には、統計パッケージを用い、記述統計、クロス表の作成、回帰分析の初歩を習得させる。 ノートPCに入っているExcelの分析ツールを活用し、経済、経営、労働関係の数量的データを分析する技術を身に付けるべく、順を追って説明し、実習する。 |
講義計画 | 1.Excelの基本の説明 2.経済、経営データの取得方法と入力 3.データの基本統計量の算出と意味 4.クロス表の作成 5.相関係数、回帰分析 6.レポートの作成 |
評価方法 | 授業参加の熱心度とレポートの評価。 |
テキスト | 縄田和満『Excelによる統計入門〔第2版〕』(朝倉書店、2000年、2800円+税) |
その他 | テキストでは、78カ国における一人当たりGDP、2000年人口、2050年予測人口などの国連データを例として分析しており、国際比較の分析も同時に学ぶことができる。 |