南山大学　シラバス検索用

他の科目との関連
他学科履修	可
副題
講義内容	国際社会の相互依存関係が進展する中で、国際問題が複雑化しその解決をますます困難にしている。その実態を捉えるために、国家の対外行動と交渉に注目する。とくに、国家、非国家アクターと国際組織が複合的に連繋しつつある現状を具体的な事例に基づきながら学習する。
講義計画	［１］総合政策論とは何か［２］国際社会の捉え方［３］相互依存の世界［４］紛争の解決［５］国家間交渉［６］多国間交渉［７］会議外交［８］地域主義と国家行動［９］グローバリゼーションと国家行動［10］リーダーシップとツーレベル・ゲーム［11］コンストラクティヴィズム［12］対外行動論の可能性［13］展望−日本の国際政策をめざして
評価方法	レポートと期末試験
テキスト	渡辺昭夫編『現代日本の国際政策』有斐閣　1997
その他