31376 ネットワークソフトウェア工学
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選 |
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秋学期 |
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青山 幹雄 |
他の科目との関連 | ソフトウェア開発技術、オブジェクト指向プログラミングを履修していることが望ましい |
他学科履修 | 可 |
副題 | |
講義内容 | ネットワークの発達とともに多数の計算機上で協調しつつ動作するソフトウェアの作成・利用が日常的になってきている。その種のソフトウェアは、要求される性質等の面で単独計算機上で動作するソフトウェアとは異なり、その作成にはふさわしい技術が要求される。ここでは、電子商取引に端を発する諸技術を取り上げ、それらの普及とともにソフトウェア工学の取り扱う問題がどのように変わっていくかを考える。 |
講義計画 | インターネット上で動作するソフトウェアシステムを開発するための基礎技術として、ソフトウェアアーキテクチャ、設計技術、実装技術について習得する。これによって、インターネット上でのソフトウェア開発の基礎概念と方法を理解する。 1.ネットワークソフトウェア工学とは 2.ネットワークソフトウェアアーキテクチャ 3.ネットワークソフトウェアの基礎技術 (1)XMLとその関連技術 (2)Javaによるサーバソフトウェア技術 4.ネットワークソフトウェアの設計技術 5.ネットワークソフトウェアのセキュリティ技術 6.ネットワークソフトウェアの例 7.ネットワークソフトウェア工学演習 |
評価方法 | 定期試験、レポート等により総合的に評価する。 【その他】他学科の学生が履修する場合は、ネットワークに接続できて、WWWページを見ることのできるノートPCをもっていることを条件とする。 |
テキスト | |
その他 |