94501 研究指導I
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必 |
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春学期 |
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須藤 季夫 |
講義題目 | [国際政策領域] 東南アジアの国際関係論 |
開講キャンパス | 瀬戸キャンパス |
講義内容 | 研究指導Iにおいては学生が個別研究テーマを選択する上で必要な基礎知識とスキルを指導する。とくに、問題の把握と解決するための政策の立案に関するスキルの向上をめざす。また、基礎知識を深めるために必要な文献その他の資料の収集と分析、フィールドワーク等に必要なリサーチスキルの習得と深化を目的とする指導を行う。 |
講義計画 | 東南アジアを題材として地域がいかに地域主義を発展させていくのかに関する政策立案を行う。 前半の6回は、基礎的な文献を読み、内容を議論しながら東南アジア国際関係の歴史、特徴、問題点を理解することに重点が置かれる。学生は毎週文献についての発表を行うことによって問題把握のスキルを習得していくことになる。 後半の6回は、学生自らが関心のあるテーマを選択し、そのテーマに関する文献を読みながら議論を深めていくことに重点を置いている。このため、学生は図書館や研究所またはインターネットをつうじて独自に資料を収集しながら、自分のテーマに関する知識を深めていくことになる。 |
評価方法 | 議論への参加度と期末レポート |
テキスト | 須藤季夫『東南アジア国際関係の構図』勁草書房、一九九六年 S. Sudo, The International Relations of Japan and South East Asia. London: Routledge, 2002. |
その他 |