96161 制御論研究
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選 |
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秋学期 |
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2 |
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1・2 |
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高見 勲 |
講義題目 | |
開講キャンパス | サテライトキャンパス |
講義内容 | 古典制御理論と現代制御理論について、理論的な側面と、実際問題への応用を学ぶ。制御理論は、計算機の発達に伴い、広い応用範囲を持つ横断的な学問分野になりつつある。この講義では、この観点から、制御システムの表現、伝達関数に基づく制御フィードバック制御システム、分布定数系の制御、新しい制御理論について、現実問題への適用例を多数紹介して講義を行なう。 |
講義計画 | (1) PID制御、I−PD制御 (2) モデルマッチングによる制御系設計 (3) 2自由度制御系 (4) 状態空間表示におけるモデリング、座標変換、直列結合 (5) 状態フィードバックと可安定性、可制御性 (6) オブザーバと可検出性、可観測性 (7) カルマンフィルタ、拡張カルマンフィルタ (8) 実現問題 (9) 最適レギュレータ、極指定状態フィードバック (10) オブザーバと状態フィードバック制御 ⑪ 不確かさとロバスト性、ロバスト安定性 ⑫ ロバスト制御 |
評価方法 | 期末試験およびレポートの総合評価 |
テキスト | 開講時に指定する。吉川、井村「現代制御論」 |
その他 |