南山大学

 
指定
期間
春学期
秋学期
単位
年次
1
担当者
三好 千春
他の科目との関連
履修対象学科
副題
授業概要  人類が継承してきた文化には、人々の宗教心が深く関わっている。そのために、現代世界の社会や文化を理解するには宗教に関する理解が不可欠である。また、キリスト教がもつ価値を正しく評価するためには宗教そのものの理解が必要である。本講義では、宗教理解への入門として特定の宗教を取り上げるとともに、宗教現象の分析を通じて、宗教がもつ文化的・社会的意味、宗教と人間観・世界観の関係について考察する。この講義を通じて宗教に対する理解を深めるための基礎的な枠組みを修得することを目指す。
学修目標 様々な角度から、宗教を理解するための基礎的な枠組みを得ることを目指す。
授業計画 以下の4点を中心に考察する予定。
1 宗教とは何か
2 日本における宗教
3 主要宗教の概観
4 現代社会と宗教
評価方法 出席、レポート
テキスト プリントを適宜配布。
その他