南山大学

 
指定
期間
春学期
秋学期
単位
年次
1
担当者
林田 雄二
横田  忍 
BAYERLEINOliver
RIESSLAND Andreas
他の科目との関連
履修対象学科 ドイツ
副題
授業概要 どんな言語でも、新しい外国語を習得するためには、知識の着実な積み上げが必要である。言わば、自分で自分が上っていく階段を築いていかなければならない。下の階段をしっかり作っておかないと、次のステップはぐらぐら危ういものになってしまう。上の段階の知識は常に下の段階の知識を前提としていることを忘れてはならない。大学における4年間の勉学の基礎を作る段階であるから、とりわけ集中力と持続的な勉学が必要である。
学修目標 1年次のドイツ語の授業は、「基礎ドイツ語」という名称のものの他に、学科科目の「作文」と「講読」がある。全部で週6時間のドイツ語の授業があることになる。これらの授業の目的はいずれも、基礎的なドイツ語能力の訓練にある。
授業計画 週2回の「基礎ドイツ語コミュニケーション」はドイツ人教員が担当し、主にドイツ語での口頭での能力を養うことが主眼となる。正しい発音とイントネーションの獲得,日常的な状況における会話能力、能動的に自分の意見を述べる能力の獲得を目標とする。
「基礎ドイツ語文法」と「基礎ドイツ語講読」とは同一の担当者によって一貫授業が行われる。いずれの授業も文法に重点を置いて、学生諸君がドイツ語の構造を効率よく理解、修得できることに主眼がおかれる。
「作文」では、修得した文法の知識を能動的に運用すること、「講読」では比較的長いコンテクストをもった文章を理解する過程で、文法知識を確認する。
評価方法 学期末試験+小テストなど
テキスト
その他