03904 韓国朝鮮語I、II文法・講読〈H・F〉
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選必 |
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春学期 秋学期 |
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1 |
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金 由那 |
他の科目との関連 | |
履修対象学科 | 人文外 |
副題 | |
授業概要 | ・文法事項を含む文章を使って、簡単な会話ができるように口頭表現力に力を入れる。 ・バランスよく朝鮮・韓国語を学べるように日常会話の練習や平易な文章を講読する。 ・併せて、文化・風俗・歴史・社会事情など背景的知識を学習することにより、朝鮮・韓国語世界の諸相を理解し、国際的視野の涵養を図る一歩とする。 ・授業は予め示すシラバスに従って行われる。 |
学修目標 | ・ハングルの読み書き、発音に慣れ、基本的な文法に習熟することを目標とする。 |
授業計画 | I・文字と発音の習得後、本文に入り、簡単な文章を使って基礎的文法を学習する。学習する主な文法事項は次の通りである。 1.ハムニダ体(平叙形、疑問形):用言の種類(指定詞、動詞、形容詞、存在詞)の 体 2.助詞: (が)、 (は)、 (を)、 (も)、 (に)、 (で、から) 3.否定文:存在詞の否定、指定詞の否定、動詞・形容詞の短い否定・長い否定 4.指示詞: (この) (その) (あの) 5.数詞(漢数詞、固有数詞)、助数詞を使って、時間と物の数え方を学習する。 6.疑問詞を使って疑問文を作る。 7.敬語形:特殊な敬語、敬語の接辞をつけた用言の敬語形 8. 体の命令文、勧誘文、感嘆文 II1.表記法・発音…ハングルで書かれた文章を確実に読めるようにし、文章をハングルで正しく書けるようにする 2.文法:・ 体・可能否定文・過去形・諸用言の不規則活用: 変則、 変則、 変則、 変則等の不規則動詞の活用形・基本的な接続表現・文体(くだけた丁寧体)・連体形:現在連体形、過去連体形、未来連体形、回想過去連体形 3.これらの文法は類型練習を行い、なるべく声に出して読ませることで覚えやすくし、これらを使った簡単な会話をさせることで口頭表現力を養う。 |
評価方法 | ・小テストの成績、宿題の提出状況、期末テストの成績に基づき、総合的に評価する。 |
テキスト | ・自家版教材、授業中紹介 ・音声教材(60分カセットテープ)を別途作成し、新品カセットと交換の形で提供する。 ・辞書は当面は買う必要がない。初習者用の学習辞書としては『コスモス朝和辞典』(白水社)が最適(ただし、見出し語数が少ないので改めて本格的辞典が必要になる)。 ・単語集としては野間秀樹編『暮らしの単語集 韓国語』(ナツメ社)などがよい。 |
その他 |